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中村健司(なかむら けんじ)/ 復興支援団体プラスネオ代表

テーマ:笑う門には福きたる〜被災地に笑顔と元気を届ける〜

 
プロフィール
中学3年の冬に阪神淡路大震災にて初めての支援活動を行う。
その後、各地での炊き出し支援やイルカセラピー活動などに参加。
東日本大震災においては、2011年3月末に宮城県入りし、物資の配送・笑顔を届けるイベント活動・炊き出し・泥出し・瓦礫撤去など多くの支援活動をし、宮城県東松島市にて常駐ボランティア団体として、市役所をはじめ東松島復興協議会などとの連携にて活動。
東日本大震災の発生直後から現在まで、被災地で活動を続けてきた
ボランティア団体代表として被災地の今とこれからをお伝えします。
復興支援団体プラスネオの活動
①笑顔と元気をお届けする企画
炊き出し、大道芸、イベント、祭事の企画により笑顔になり、また未来への活力となる元気をお届けします。

②各地区の自宅避難者の確認とフォロー 

③物資の需要と供給のバランスのゆがみを緩和

④現地にて各ボランティアのコーディネート

⑤泥出し、がれき撤去などの作業
現地にはまだまだ個人で泥出し作業をしたり、復興作業を頑張る方々がいます。その方々に人力を提供し、作業のお手伝いをします。

⑥子供の心のケア
子供たちは口に出さないストレスを多く抱えています。子供たちのストレスを少しでも緩和すべく、遊び場を作ったり、子供向けのイベントを企画します。
特 徴
津波被害の甚大だった宮城県東松島市野蒜地区での支援活動を
発災当初より続けている。ボランティア活動が長期にわたり、他のボランティア団体が資金ぐりなど壁に突き当たり手を引く中
「誰かが寄り添わなくてはならない」と、仕事を辞め震災で1階が水没し廃校舎となった野蒜小学校の教室に5年間住み続け、地域の支援活動を不屈の精神で続けている。
その功績が認められ震災後、東松島市より、3回感謝状を受けた。
講演では、住民たちに長期間寄り添いながら、震災から現在まで現地をつぶさに見ている
その経験から、被災後の町の変化、住民の心の変化を語り、ボランティア活動において大切なことを指摘。
そして、震災直後〜現在に、住民・役場・ボランティアそれぞれの立場の人たちにとって何が重要なのか?何が必要なのか?類まれなる経験をしてきた中村氏ならではの貴重な話は、必ずや地域づくり・街づくりや防災対策などに役立つはずです。
講演会ジャンル
人権講演会、福祉大会、防災講演会
ご請求・お問い合わせ
 
株式会社メディア21
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