岩本 光弘(いわもと みつひろ)/ ライフコーチ
テーマ:絶望を希望に変える生き方
■経 歴
1966年:熊本県天草市に生まれる。
1980年:13歳で残存視力を失い始める。
1983年:16歳で全盲になる。橋の上から飛び降りようとするも断念。
1988年:21歳で熊本県盲学校専攻科理療科卒。
1989年:22~24歳の時に広い世界を見たいと、奨学金を得てSan Francisco State Universityに2年間留学。(~1991年)
1992年:25歳の時に筑波大学付属盲学校で教員として以後14年務める。教員を務める傍ら、青山学院大学で心理学を学ぶ。
2002年:35歳で「障害者と健常者が共に楽しむマリンライフ」が理念であるヨットエイド千葉の存在を知り、東京から千葉に移住してアメリカ人である妻と一緒にヨットを始める。
2006年:39歳で1歳になる娘の将来を考え、カリフォルニア州サンディエゴに移住。
2013年:46歳でニュースキャスター辛坊治郎氏と太平洋ヨット横断に挑戦。
2017年:50歳でトライアスロンフルアイアンマン(アリゾナ)完走。
2019年:8月内閣総理大臣賞(海洋立国推進功労者表彰)受賞。【二度にわたる太平洋横断の挑戦で得たこと…】
1.やらない、やれない理由を探して生きるより、やる理由を探して生きる。
2.環境があなたを幸せにするのではない、
環境をどのように見るかというあなたのこころだ。
3.閉ざされたドアの前で泣いて時間を過ごすより
新たに開いたドアを探して行動する。
4.ドリームサポーターとの出会いが人生を決定する。
5.自分を信じて訓練に打ち込めば大抵のことはできる。
6.明るい朝が来ない夜などない。
7.試練や困難を乗り越えた人にだけ得られる感動がある。
8.全ての出来事には意味がある。
9.将来に対して、恐怖を抱いても怯えて生きるより今に感謝をして生きる。
10.失敗は将来の成功を100倍にも1000倍にもしてくれる。